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【映像時間】
71分[525円]
【内容の一部紹介】
大乗仏教は初期の原始仏教と全く違う、別の宗教だと思った方がいい。非常に難しいんですね。例えば般若系の経典であるとか、浄土系の経典であるとか、いろんな所に枝分かれしていて、それぞれが少しずつ違うことを言っている。
大乗仏教とは結局「空」をどう理解するかというところに尽きているわけです。ところがその「空」というのも初期の時代にいっている空と、般若経の空と、唯識の空では違う空を言っているわけで、この違いをちゃんと理解しないといけない。そういう細かい違いを教えてくれる本はどこにもないわけですから大乗仏教はとても難しい。
ただ、全体的なものとしてはとても良い本が出ているので紹介しておきます。
「わかる仏教史」宮本啓一著
これは非常に読みやすいです。仏教の全体像を仏教史という形で概観するのにいい。
「大乗仏教入門」竹村牧男著
これはものすごく見事な本で、大乗仏教を1冊の本に収めてしまうのは至難の業なんですが、それに成功している。読みいいのでさらっと読んでしまうんですけど中身は正確なことが書いてある。非常にお薦めできる本です。
(講演内容を元に編集:文責ユニティ・デザイン)



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